猫尾屋☆通信
~にゃびや☆つうしん~ おかんアート作家『にゃび』が、趣味で作っているハンドメイド作品や、日々のあれこれについて語っているブログです ..........since 2008.Dec.1
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特に目新しいこともないので、今日は製作裏話? など★
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画像は、綿ジャージ人形にユニフォームを着せる前の、製作途中の画像です。
ボディそのものは、綿ジャージを袋状にして縫い、中に綿を詰め、口を絞るようにしてとじたものを組み合わせて、人間のボディらしくなるように仕立てています。型紙らしい型紙は無いものの、このボディ・バランスを決める為に、何度か試作を重ねました。
画像は女の子。スカートの下に何もはいていないのも問題なので、脚の一部に黒いストレッチ素材の布を組み合わせて、半ズボンっぽくなるように仕立ててあります。なので、このズボンは(靴下も)脚と一体型。脱げません★
ちなみに男の子には(ズボンで隠れる部分なので)半ズボンは、はかせていません。
腕の上部(二の腕部分)に綿を詰めていないのは、肘に相当する部分で腕がスムーズに曲がるように考慮してのことです。
胸には何やら”ヨダレ掛け”のようなものが縫いとめられていますが、これはYシャツもどきです。これにあとからネクタイと襟を縫い付ければ、ジャケットを羽織らせたときに、充分Yシャツらしく見えます。
キチンとYシャツの形にせず、見えるところだけそれらしく作るのには実はワケがありまして★
袖付きのYシャツを着せると、更にジャケットを重ね着したときに、ゴワついて、フォルムがもっさりしてしまうんですね。なので、”あくまでも完成後の見た目重視”ゆえの小技です。市販の着せ替え人形服から学びました。 (^-^)>
あとはこれにビーズの目を縫い付け、ボア生地の髪の毛を付け、スカート及びジャケットを縫い付けたら完成です。
そう、服はすべてボディに縫い付けているので、この人形は着せ替え不可能です。
基本は、昔私自身が中学生だった頃に友人に教えてもらった綿ジャージ人形の作り方を基にしているのですが、綿の詰め方やボディパーツの取り付け方、服を直接縫い付けてしまうやり方などは、大人になってから一時期ハマっていた”カントリドール”の作り方を参考にしています。
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さて、そろそろ(渋々)作業に戻ることにします・・・。
その他の裏話は、またいずれ。 (*^-^*)/
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無題
私も、今、綿ジャージ人形を
つくる計画なんです。
今、看護学生なのですが
患者さん役用につくりたくって、
かなり大きい綿ジャージ人形になりそうです!☆
Re:無題
大きいと、その分、材料も縫う量も手間も時間もかかるのでタイヘンだとは思いますが、どうぞ楽しんで作ってくださいね! (^0^)/
(患者さん役、ということは、市販のパジャマを着せられる大きさなのでしょうか? それなら、お洋服を作る手間と時間の心配はありませんね。 (^.^)d )