猫尾屋☆通信
~にゃびや☆つうしん~ おかんアート作家『にゃび』が、趣味で作っているハンドメイド作品や、日々のあれこれについて語っているブログです ..........since 2008.Dec.1
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この作業、予め準備が済んでいれば案外手軽な作業なのですが、この下準備が終わっていないと、なかなか手をつける気にならない、ちょっと面倒な作業へと変貌します。
布を切り出す段階で、鉄筆で予めプリーツのラインを記しておくのです。
簡単なコトのようですが、布は伸びる☆ 鉄筆のラインも太めに引けてしまうので、数を重ねるごとにラインが90度を保てずに曲がってきてしまう・・・。
根が粗忽な私には、ほんのり苦痛感を伴う作業なのです。
この作業をやりたくないばっかりに、スカート作りが滞っていたのですが、そうも言ってられないでしょう?! と自分に発破をかけ、先日エイヤっとばかりに重い腰を上げて取り掛かりました。
が、途中で布が尽き、結局10枚分ぐらいしか取れませんでした・・・。あー、やっぱり苦行だ~~~。 (=ω=;
このスカートですが、裾は敢えてミシンがけをしていません。
プリーツはアイロンで押えてはいるものの、これでは年月が経てば、やがてプリーツそのものが無くなってしまうことも考えられます。
そこでプリーツ押さえと裾の綻び防止を兼ねて、それぞれのプリーツの端を軽く縫いとめてあります。
苦肉の策、っていうヤツですね。 (^-^;)>
綿ジャージ人形用のパーツを、思い出してはちびちびと作成しています。
10月の定期演奏会でまたバザーをするかも? という前提で作っていますが、残りは7ヶ月。余裕じゃ~ん! \(^0^)/
でも、よくよく考えてみたら、それまでに50体作るなら、今から週に1~2体は作らねばならない計算★ 案外余裕は無いのかも??? <(@_@;)>
とりあえず、赤ジャケの生地を買い足しておこうかとネットを彷徨ってみたのですが、なんとこれが、どこも在庫切れ! もしかしたら、現在完成して手元に有る10着分以降は、最悪別の生地を使うことになるかもデス★
まだまだ時間はあるので、それまでにどこかで再販してくれると良いのですが・・・。 (=_=;
私が今の娘とほとんど変わらない歳(中3)のときに、友達に指南を受けて作った綿ジャージ人形。大きさも20cm弱、とほぼ同じです。
綿の入れ加減が分からずに、詰めすぎてしまったおかげでムチムチな仕上がりに☆ 当時、見る見る太っていった俳優・渡辺徹にかけて、”ふとるくん”と呼ばれていた、という過去を持つ人形です・・・。 (=_=;;
いろいろツッコミどころ満載なカレで、こうしてお披露目するのもお恥ずかしい限りですが、やっぱりこうして見てみると、
「吹奏楽部の綿ジャージ人形は、やっぱりここから始まってたんだなぁ」
と思える一品なのでした☆